東日本大震災を経て、困難な状況におかれている発達障がいなど様々な課題を抱える子ども達のために。


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2016年12月28日

クリスマス会

クリスマス会

今年もみんなが楽しみにしていた季節がやってきました。この時期のお楽しみと言えば、そう、クリスマス会です。この日に向けて1ヶ月前から子ども達を巻き込んで準備を進めてきました。それとともに、子ども達のテンションもどんどん高まっていき、前日の夕方に会場の飾りつけをした時はみんな大張り切りであっという間に会場の準備が整いました。当日を迎え、クリスマスソングが流れる中をみんな元気に登室してきました。いつもと違う雰囲気のラーニングセンターに子ども達の表情はキラキラ輝いています。参加者が揃ったところでいよいよクリスマス会の開催です。

クリスマス会

プログラム1番ははじめの言葉。今年は小1のK君が堂々と開会を宣言してくれました。司会進行はいつも笑顔で穏やかな雰囲気の小4のS君です。嫌な顔をせずに大役を引き受けてくれ、当日まで何度も打ち合わせを重ねてきました。S君の安定した司会ぶりのおかげで勝手におしゃべりする子も出ず、会はスムーズに進みました。

次のプログラムはゲームです。ズボンの後ろに洗濯ばさみで付けた紐を取り合う『しっぽ取り鬼ごっこ』、いつもはやんちゃな小4のI君が丁寧にルール説明をしてくれたのでみんなすぐに遊び方を理解した様子。小1から中3までの子ども達が所狭しと走り回った熱い戦いの結果、中1のA君が合計8本のしっぽを取って優勝です。A君は最近学校へ行き渋り気味で、今回の会にも来てくれるかどうか心配でしたが、当日は会が終わっても「まだ帰りたくない、もっとみんなと遊んでたい!」と言うほど楽しんでくれたようで、職員としてそれが本当に嬉しく心に残りました。

体を動かして遊んだら、次はクールダウンを兼ねて『なぞなぞ大会』です。難問が続いてみんな苦戦していましたが、いつもは引っ込み思案の小3Hちゃんが正解を連発して大活躍しました。なぞなぞの間に会場をセッティングしたら、次は今回の目玉イベント『ビンゴ大会』です。数字が読まれる度に大騒ぎの子ども達。自分の目当ての数字が出るように手を合わせて祈る表情がなんとも言えず微笑ましかったです。

クリスマス会

会の締めくくりは、みんなで昼食の焼きそば作りです。グループリーダーの中学生達を中心に、みんなが自然に協力し合って調理が進んでいきます。最近入った小5のR君は「おれ、料理なんてしたことない」と言いながらも嬉しそうに野菜を炒めてくれました。焼きそばが出来上がる頃を見計らって、職員がお菓子の盛り合わせとケーキを運んでくると「わぁ、すご~い!」「やった~!」と、子ども達から歓声が上がります。一斉に「いただきます!」をした後、自分たちで作った焼きそばを頬張る子ども達の顔はとても幸せそうで、それを見ている大人もみんな幸せな気持ちになりました。今年は職員数が減り、計画段階からどこまでやれるのかと色々悩みましたが、「この顔を見るためにやってるんだ」と強く確信した瞬間でした。

震災からまもなく6年が経とうとしています。世の中ではあの出来事の記憶の風化が心配されていますが、そうした中で南相馬に思いを寄せ、ラーニングセンターでの活動を支援して下さる方々がいてこそ、子ども達の笑顔があります。わたし達はその思いをしっかりと胸に留めこれからも歩んでいきたいと思います。

今年1年、ラーニングセンターを見守っていただき本当にありがとうございました。皆さまにとって、くる年が良い年でありますように。

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

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2016年11月2日

保護者会

保護者会

10月19日に、保護者会が行われました。ラーニングセンターの現状報告、今後の運営方針など様々な事柄について情報を共有しました。

子ども達の日頃の様子について、職員が報告すると
「とても楽しく通っています。」
「進路を悩んでいる時期で、先生にも相談にのってもらえて助かっています。」
「一人っ子で、普段家庭では言ったことが通るのですが、センターでは年下の子が多い為、面倒をみなくちゃいけない、と自然とお姉さんになっています。」
「親に言えない話も、先生には話します。」
「何年も通っているが、ここに来なかったら学校での勉強がままならなかったです。」
等、保護者の方々から嬉しいお話を伺うことができました。

保護者会

お話の中で、子育て等で困っている方は少なくないという意見も出ました。
これから先が考えられない。地元の学校へ行き、地元の企業で就職してほしいが将来どうなるかが見えない。
資格を取って子どもが将来生活できる術を身につけてほしいが、周りをみるとない。
センターを卒業した後はどうしよう、という不安を皆さん抱えていました。
将来地元でも、子ども達がやっていける場所がほしい。そんな思いに応えるため、職員だけの研修ではなく、地域に開かれた学習をする機会を作っていきたいと思います。ラーニングセンターとしても、各学校や関係機関と更に連携しながら、歩んで参りたいと思います。

お忙しい中ご出席していただいた保護者の皆様へ、厚く御礼申し上げます。
保護者の皆様の想いを伺える貴重な時間となりました。

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

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2016年10月13日

遠く離れたイギリスから、想いを寄せていただきました

イギリスのロンドンにある学習塾、JOBA International London様から10万円のご寄付をいただきました。

塾に通う子ども達の保護者の方々が品物を提供し出店したフリーマーケット等の収益です。子ども達が寄付する施設を自分たちで探し、みなみそうまラーニングセンターを見つけてくださいました。

校長の木村様が、南相馬市まで足を運んでくださり、センターをご見学、たくさんお話をさせていただくことが出来ました。センターの様子や町の現状等を、保護者の方々そして子供たちに伝えて下さいました。

遠いロンドンのみなさまと、このような形で繋がることが出来て、とても嬉しく思います。皆様方の温かいご支援に、改めて心より厚く御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございます。

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

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2016年08月10日

みなみそうまラーニングセンター寄席

みなみそうまラーニングセンター寄席

福岡県小郡市の「立川生志を応援する会」の皆様が「みなみそうまラーニングセンター寄席」を開催してくださり、収益102,050円をご寄付くださいました。

震災から5年が経ち、各地で震災の記憶が風化していると懸念される中、遠く九州から心を寄せてくださり、子ども達の活動を支えてくださっていますこと、厚く御礼申し上げます。

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

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2016年07月6日

ハタチ基金の寄付者様、大阪のアズワン株式会社の皆様が、みなみそうまラーニングセンターに来訪!科学実験教室を開催してくださいました。

ハタチ基金の寄付者様、大阪のアズワン株式会社の皆様が、みなみそうまラーニングセンターに来訪!科学実験教室を開催してくださいました。

当日は地域の親子の参加もあり、センターの学習室が満員になる程、賑やかな教室になりました。

最初の実験はスライムを作りました。
作り方の説明を聞いている時から子供達はワクワクしている様子でした。
さっそく用意していたお湯に色をつけ、洗濯のりを混ぜると少し固まり、「すごい!固まってきたよ!」完成が見えて楽しそうな子供達。
仕上げにホウ砂水というのを決められた量だけ入れて混ぜると、最初の水っぽさはなくなりスライムの完成。「早く遊びたい!」「すごい綺麗!」などと喜んでいる様子でした。

ハタチ基金の寄付者様、大阪のアズワン株式会社の皆様が、みなみそうまラーニングセンターに来訪!科学実験教室を開催してくださいました。

次はDNAを取り出そうという実験でした。
最初にDNAに関するクイズをした後に、バナナからDNAを取り出す実験を行いました。
潰したバナナを食塩水に入れ、ろ過する作業の時「綺麗な水になってる!」などと不思議そうにしていました。
ろ過した液に洗剤を入れてかき混ぜた後に、アルコールを入れると白いモヤっとしたものが出てて、それがDNAだと教えると「すごい!」「DNAが取れたよ!」と満足気な子供達でした。
実験が終わった後に集合写真を撮って化学実験教室は終了しました。

最初はあまり乗り気でなかった思春期の中学生男子までもが、出来上がったスライムを手に「またこういうのがあったらやりたいな!」と言っているのを聞いてスタッフ一同ガッツポーズで終わることができました。

アズワン株式会社の皆様、子どもたちに貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました!

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

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