東日本大震災を経て、困難な状況におかれている発達障がいなど様々な課題を抱える子ども達のために。


ブログ

2019年05月16日

南相馬市に錦町児童クラブを新設しました

南相馬市に錦町児童クラブを新設しました

NPO法人トイボックスは、震災により困難な状況におかれた子どもたちの学習支援や心理ケアを目的に「みなみそうまラーニングセンター」を、また働きながら安心して子育てができる環境づくりを目的に「原町にこにこ保育園」を運営してきました。

そして、さらに安心して子育てができる環境を目指し、本年4月より南相馬市内15箇所めの放課後児童クラブ「錦町児童クラブ」をみなみそうまラーニングセンター内に開所しました。少人数の家庭的な雰囲気の中、宿題のサポート、わくわくできるレクリエーションなどを通じ、生きる力を身につけられるよう、楽しく豊かな時間を子どもたちに提供していきます。

南相馬市に錦町児童クラブを新設しました
南相馬市に錦町児童クラブを新設しました

まだ開所して間もないですが、子どもたちはすぐに友達になり、広々した人工芝のスペースで鬼ごっこ、バドミントン、バランスボールなどをして遊ぶのがお気に入りです。特に支援員が鬼役になる鬼ごっこでは、笑顔で必死に逃げ回る子どもたちの姿が印象的です。

保護者の方々からは「子どもを放課後、家に一人で留守番させるのは心配なので、とても助かっています」「家に帰ると宿題が終わっているので、親子で一緒に楽しく過ごせる時間ができて嬉しい」といったお声をいただいています。

南相馬市に錦町児童クラブを新設しました

全国の皆さまの温かなご支援のおかげで、子どもたちが笑顔で過ごすことができる場所をつくることができました。いつも応援ありがとうございます。

https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/childcare/gakkokyoiku/2/3814.html

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

ブログカテゴリー : お知らせ

2019年03月13日

放課後児童クラブスタッフ募集!

みなみそうまラーニングセンター内に4月からオープンする市内15カ所目の新しい放課後児童クラブ「錦町児童クラブ」では、現在スタッフを募集しています。
一次面接はweb面接OK、全国どこからでもご応募いただけます!
定員20名、少人数のあたたかな環境のもと、子どもひとりひとりに寄り添ってくださる方を歓迎します。
お問い合わせ、ご応募、お待ちしています!
問合せ先:0244-26-6836(事務・佐藤麻記子)

勤務地 福島県南相馬市原町区錦町一丁目125 錦町児童クラブ
募集職種 学習支援員(小学生の宿題を手伝ったり、一緒に遊んだりするお仕事です)
募集形態 パート
・平日:13時〜18時
・土曜:7時30分~13時、13時~18時 
(週2日~勤務可。勤務シフトについて応相談。)
勤務条件 時給1,050円〜
募集人員 2名

電話する

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

ブログカテゴリー : お知らせ

2019年01月31日

2月14日南相馬にて湯浅誠氏・新井紀子氏のシンポジウムを開催します!

2月14日南相馬にて湯浅誠氏・新井紀子氏のシンポジウムを開催します!

子ども食堂の火付け役で『「なんとかする」子どもの貧困』などの著書でも有名な法政大学教授の湯浅誠氏と、2018年の「今年のベスト書」にも選ばれた『AI vs 教科書が読めない子どもたち』の著者で、国立情報学研究所社会共有知研究センター長の新井紀子氏。両氏に南相馬市にお越しいただき、シンポジウムを開催することになりました!

テーマは「地域の大人たちの子どもへの関わり方」。子どもの貧困と学力との関係について専門家の立場から、地域の力で子どもを育てていく意義と、その方策についてお話しいただきます。弊団体代表の白井 智子がファシリテーターとなり、子どもたちが豊かに育つ居場所づくりについて市民の皆様と一緒に考える場をつくります。

全国を飛び回る湯浅誠氏、新井紀子氏、お二人が揃うまたとない機会となっています。お早めにお申し込み下さい!

日時:2019年2月14日(木)10:00~12:00
会場:情報交流センター 福島県南相馬市原町区旭町2-7-1
定員:100名(先着順)
※お申込みはお電話0244-26-6836(みなみそうまラーニングセンター)、または当日受付にて承ります。
主催:特定非営利活動法人トイボックス
後援:南相馬市

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター

ブログカテゴリー : お知らせ

2017年12月29日

活動レポートが掲載されました

私たちの活動開始当初からご支援をいただいているハタチ基金様のメールマガジンに、みなみそうまラーニングセンターの活動レポートが掲載されました。ぜひご一読ください。

<ハタチ基金について>
https://www.hatachikikin.com

ハタチ基金の支援事業の一つである「みなみそうまラーニングセンター」は、福島県南相馬市にて、発達障がいなど様々な課題を抱える子どもたちへ学習支援や心理ケアを行う施設です。
同施設内には、2017年4月から小規模保育施設「原町にこにこ保育園」が併設されています。

<原町にこにこ保育園から>
10月には、初めての親子参加行事「親子遠足・ミニ運動会」を開催。
当日はあいにくの雨となり、ラーニングセンター施設内での開催でしたが、大勢のご家族がご参加くださり、和気あいあいとした雰囲気の中で交流を深めることができました。
懇談会では「子どもの社会性が身についてきた」「給食が美味しく、食べものの好き嫌いが減った」などといった声がきかれました。
今後も「一歩ずつ未来へ!笑顔が育つ保育園」を目指し、あたたかで丁寧な保育に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

<みなみそうまラーニングセンターから>
ラーニングセンターでは、今年の7月から、文部科学省委託事業として、子どもの心のケア支援事業を実施することとなりました。
そのいっかんとして、南相馬市内の児童クラブを定期的に訪問させていただいております。
そこで今回は、南相馬市における復興の様子についてお伝えします。

2016年12月に、常磐線の宮城ー福島間が、5年9ヵ月ぶりの運転再開となりました。目に見える形で交通機関などの復興が進んでいます。
支援活動などを行う中で、子ども・児童クラブの先生・保護者など様々な方のお話を聞くことがあります。

ある、小さなお子さんを育てる親御さんは、「最近子育てはどうですか?」と聞くと
「子どもに、どんなひどい言葉をあびせようかと考えてしまっていることがあるんです」と胸の内を語りました。

あるお母さんは、発達のスピードが周りより少しお子さんの支援学級通学を学校から勧められ、「先生から今年も支援学級をすすめられた。子どもも行きたくないと言ってる……」と涙を流しました。

ある、難しいご家庭のお子さんは、学習の時間に、定規を手に持ち、じっと見つめていました。
「どうしたの?」と声をかけると「定規を折りたい。折るとスッキリするんだよね」とつぶやきました。

実際に支援に携わる先生方にお話を聞くと、
「不登校の子どもが増え、自分の施設にもいるので、(ラーニングセンターに)相談したい」
「勉強どころではないほど落ち着きがない学級がある。保護者の方々からお話を受け、悩んでいる」
などといった声がありました。

普段は笑顔をみせている方であっても、不安や悩み・困っていることを抱えている方は多くいらっしゃいます。
これらの「声」は南相馬市における、ほんの一部です。
皆さんのご支援を受け、様々な機関と連携を図りながら、地域における課題に向き合っていかなければならないと私たちは思うのです。

子どもにとって、安心できる場所ができることは、そのまま親の安心感につながります。
安心で安全な、子どもの居場所づくりに、これからも取り組んでいきたいと思っています。

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

ブログカテゴリー : お知らせ

2017年05月5日

自分らしい花

自分らしい花

新年度が始まり、ひと月が過ぎました。新しい環境に、子ども達も慣れてきたようです。桜の時期がおわり、また新たな花が咲き始めました。虫たちも元気に動き出します。

この一年間で、子ども達はとても成長しました。

一人遊びが主だった子が、自分からお友達に声を掛け、皆で遊べるゲームへ展開できるようになりました。
ひらがなが逆さ文字になってしまう子が、ひらがなや漢字を書けるようになりました。
身体を動かすことがほとんどなかった子が、センターに来る度「運動しよう」と自分からみんなに声を掛けるようになりました。
人が集まっている場所が苦手で、センターの中に入れなかった子が、お友達とサッカーを楽しめるようになりました。

そんな子ども達と一緒に、センターの花壇に昨年植えたチューリップの球根。一年をかけて今年、きれいな花を咲かせました。

今年度もまた、子ども達一人ひとりがそれぞれの場所で、様々な経験を重ねるでしょう。前を向いて、一歩ずつ、進んでいきましょう。自分らしい花を咲かせるために。

投稿者 : みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」管理者

ブログカテゴリー : 未分類

次の5件へ >>