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ラブジャンクス    

夏合宿----- 2004.08.23〜24


 8月22日、23日と箱根、芦ノ湖でプロクラスのメンバーとハイパーメンバーで合同合宿を行いました!プロクラス21名、ハイパー18名、日帰りハイパーメンバー6名、引率として私、かおりちゃんとエンジョイのよししげくんのお兄さんのひろちゃんに参加してもらい、あと「ザ・ノンフィクション」のディレクターの松田さんが参加してくださり、総勢49名で行ってきました!LOVEJUNXで初の合宿ということでいったいどんなふうになるのか、期待に胸躍らせ合宿の日を迎えました!
 日曜日の朝、みんなでバスに乗り込み、バスの中でそれぞれ自己紹介をしてハイパー、プロクラスの顔合わせをしました。すでにみんなのテンションは頂点に達してるかのような、すごい盛り上がり!バスの中は笑いに包まれ楽しい雰囲気で芦ノ湖へと向かいました。

 その後合宿所に着いてから、さっそくレッスン開始!9月11日に向けてのレッスンをプロクラスとハイパーに分かれ行い、最後にお互いに練習の成果を見せあいました。お互いにエールを送り、応援しあい、なんだかすごい盛り上がり!プロクラスの熱烈な応援にハイパーのメンバーとっても嬉しそうでした!普段あまり顔を合わせることのない、ハイパーとプロクラスでしたが、このレッスンを通してグッと距離が近づき、仲間意識が芽生えたように感じました。

 レッスン後は、みんなが楽しみにしていたバーベキュータイム!!それぞれの班に分かれ、協力しあいながら焼いていきました。ここでは働かざる者、食うべからず!プロクラスのメンバーも炭に火を付けて、うちわなどであおいで火をおこす作業を手伝い、肉や野菜も交代で焼いたりしました。各班ごとに歌ったり、踊ったりしながらバーベキュータイムを思いっきり満喫しました!!

 その後、夜のミーティングをやることになり、ハイパーはハイパーで集まり、プロクラスはプロクラスで集まりました。私はまずハイパーのメンバーとミーティングのため、ハイパーの待つ部屋へ向かいました。ハイパーメンバーとは9月から新チームとしてスタートするための新しいチーム名を決めるためのミーティングを行いました。みんなの意見を聞きながら、ワイワイ楽しくミーティングは進み、無事なんとかハイパーの新しいネーミングのめども立ちました!そこで、今度はプロクラスの待つ部屋へと移動。しかしプロクラスの部屋へ入った私はただならぬ雰囲気を感じました。

 今まで見たことのないような険悪な雰囲気にプロクラスが包まれていたのです。泣いてる子もいれば、怒り心頭で部屋にこもってる子、言い争ってる子たちがいたり、その雰囲気にいたたまれず外で落ち込んでる子。いったい私がいない30分ほどの間に何があったのか。その場にいたかおりちゃんとひろちゃんから事情を聞き、大体の事は把握できましたが、とにかく本人たちの口から事情を聞こうとみんなをもう一度集めて話し合おうとしました。しかし部屋にこもってる子は出てくることを拒み、泣いていて話したがらない子など、まず集めるために一人ずつと話しあわなければなりませんでした。

 そして意固地になって参加しようとしないメンバーに、私も厳しく言いました。「プロクラスとはやりたいことだけ参加して、イヤなことには背を向けるっていうチームではない。イヤなことでも、チームみんなのために頑張って乗り越えようと努力する人たちのチーム。それがイヤならプロクラスからはずれなさい。このまま険悪な雰囲気のまま解散はさせない。プロクラス全員がミーティングに参加するまで終わらないよ。みんな待ってるんだからみんなのためにも参加しなきゃダメ!」普段厳しい口調で私に何か言われたことのないメンバーは驚き、泣きながら「なぜそんな言い方するの!?」と私を責めました。私もこの言葉に少しひるみましたが、「私はみんなの友達である前に先生だから、いけないことをしていたり、周りに迷惑をかけたりした時には叱るよ。プロクラスに入る時に言ったはずだよ、プロクラスは厳しいんだよって。」そんなやりとりが数分続いたあと、やっと部屋から出て話し合いに参加することになりました。

 私とかおりちゃん、ひろちゃんと何人かのハイパーの人たちでプロクラスのメンバーを説得し、なんとかみんなを集めました。まずみんなに伝えたのはプロクラスのメンバーであるということがどういうことか。「プロクラスはイベントに参加できたり、合宿に行けたりして、特別扱いされて楽しいだけのクラスじゃないんだよ。なぜ他のみんなが参加できないことに参加できるのか、それはみんながイヤなことからも逃げず、苦しいことも乗り越えていくっていう気持ちを持つと誓ったからなんだよ。なのに今のみんなは何?楽しいことは喜んで参加するけど、イヤなことには背中を向けて、周りの仲間のことなんて全然考えないで、自分勝手に行動してる。それじゃプロクラスじゃないよ!みんな本当にプロクラスをやりたいの?プロクラスじゃなきゃこんなふうに私に叱られることもないし、仲間と喧嘩することもないし、楽しくダンスだけやってられるんだよ。プロになるって大変なことなんだよ。厳しいこともたくさんあるんだよ。でもそれを全部ちゃんと逃げずに乗り越えていかなきゃいけないんだから。本当にそれでもやりたい?もう一度みんなの気持ちを確かめさせて。」 そう言ってから一人ずつに気持ちを聞いてみました。一人ずつ「どうしてもやりたい!」「何があってもやる!」そして中には泣きながら「プロクラスがなくなったらどうしていいか分からない。僕はずっとアンナ先生やみんなとプロクラスで頑張っていきたいんです!」と泣きじゃくりながら必死に言葉を搾り出す子もいました。私はそこで驚きと感動で胸が熱くなりました。みんなの気持ちを確認した後、なぜこのような状況になったのかみんなに説明してもらいました。

 そして今度みんなの口から出たのは自分以外の人を責める言葉でした。「自分は止めようとしたけど、みんなが...」「みんなが言うことを聞かないから...」しかしそこで私が何か言う前に福森くんが突然話し始めました「みんな、こんなのおかしいよ!せっかくレッスンもバーベキューも全部楽しかったのに!なんでこんなふうに傷つけあうんだよ!こんなのプロクラスじゃないよ!もうやめようよ!!みんな仲良くやろうよ!!」涙ながらに熱く語る福森君の言葉に、みんなが頷きました。それでもまだ納得のいかないメンバーは怒りが収まらず、とにかく怒りをぶちまけたり、誰かを責めたりしていました。とにかくみんなにまず本音をぶちまけてもらい、それについて自分の思ったことを話してみて、そんなふうにみんなで真剣に気持ちをぶつけあいました。時には感情的になる私に「ちょっとアンナ先生落ち着いて」なんてなだめられることも!

 話し合ってるうちに、それぞれがまずは自分が反省しなければいけないということに気づきはじめ、メンバーの一人が「こんなふうになったのは僕が悪かったんだ、みんなごめん!」と謝ったところから、他のメンバーも次々に「いやぼくも悪かった」と謝り始め、最後はお互いに謝り、そして許しあうことが出来ました。そして最後にこれからもこうして、みんなで色々なことを乗り越えていこうと誓いを立てて円陣を組み、気合を入れました。最後まで不満が残りふてくされていたメンバーには「いいかげんにしなさいよ!!みんな謝って、反省したじゃない!これ以上どうしてほしいの?許す気持ちも大切でしょ!もう一度結束を固めようとしてるのに、それでも意固地になって自分勝手な態度を取るのはもう私が許さない!」すると他のメンバーが一生懸命仲間を説得して、もう一度円を作って気合を入れてました。最後までふてくされていた子は解散した後に一人ずつの部屋を訪れ、自分のわがままな態度を謝っていました。そして解散前に一人ずつとこれからも頑張っていこうということを誓い合いました!

 とにかく今回の合宿はとても有意義なものになりました!こんなふうにみんなとぶつかり合って、真剣に話し合えたことは今までなかった。みんながこんなに感情をあらわにして、語る姿も初めてだったし、私自身がこんなにみんなと深い話しができるなんて思ってもみなかっただけに、驚きと感動とうれしさでいっぱいでした!この子たちはこれからどんどん変わって行くだろうということを感じました!そしてこの子たちにとってプロクラスがどれだけ大切なものなのかも感じて驚きました。今まで知らなかったみんなに出会えた!そして私もまたみんなに育てられた!最高の合宿になりました!!!!

 たった1泊2日の合宿でしたが、ハイパーとプロクラスの交流、仲間意識、結束などが高まりました。そしてプロクラスはぶつかり合ったことで今までとは違う次元でチームワークが強まり、みんなのうちに秘めていた熱い思いに触れることができました。大きな、大きな収穫のあった、思い出深い合宿となりました。私にとってはきっとこの先も忘れられない二日間となったと思います!また来年も必ず行きたい!そして来年はみんなとどんな事を語り合うことになるのか、楽しみでたまりません