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スマイルファクトリー

代表のご挨拶

白井 智子 しらい ともこ

白井 智子しらい ともこ

4歳からオーストラリアで教育を受け、8歳で帰国してから日本の教育の現状への「はてな?」がはじまりました。

エリートのこども達が憧れて目指す学校はたくさんある。でも、どんなに頑張って勉強してもペースがゆっくりだったり、集団の中での勉強法が合わなかったりするこども達が夢を持って目指せる場所があまりにも少ない。落ちこぼれるこどもはわからないままどんどん取り残され、自信をなくし、非行や犯罪に走ったり、ひきこもったり。そんな現状があまりにも勿体ない。

多くの熱心な先生方が現場で頑張っています。それでも、今の学校システムになじめないこどもがたくさんいます。

不登校の原因の多くを占める発達障がいや複雑な家庭環境等の対応には、こども達や家族と密なコミュニケーションをとりやすい、専門スタッフによる少人数指導が適しているとの考えから、池田市教育委員会と連携し、市立山の家という素晴らしい場所にこども達のための新しいがっこう「スマイルファクトリー」を開設して10年がたちました。たくさんのこどもがここで自信を取り戻し、社会へ羽ばたいていっています。

活動を始めた当初は「怠けるこどもをなぜ甘やかすんだ」と批判されたこともありました。活動を続けるうちに、彼らが決して怠けているわけではないこと、「発達障がい」によって苦しんでいるこどもがたくさんいることが世の中でも理解されはじめました。特別なサポートが必要なこと、一人ひとりに合った指導法で接すれば、必ず伸びることもわかってきました。

こども達に関するたくさんの悲しいニュースが世の中にあふれています。そうした報に接するたび、心が痛み、一人ひとりにきちんとサポートが届く世の中にしたいと気が焦ります。

一人ひとりのこどもが、自分に合った教育を受けて輝くことができるように。お互いが得意な部分を活かし、不得意な部分を支え合える社会になるように。 これからも地に足のついた活動を続けていきたいと思っています。

プロフィール

  • NPO法人トイボックス 代表理事
  • スマイルファクトリー代表
  • スマイルファクトリーハイスクール校長
  • 文部科学省 第6期中央教育審議会青少年の体験活動の推進の在り方に関する部会委員
  • 内閣府 「新しい公共」推進会議委員
1972年 9月6日生まれ。4~8歳までを豪・シドニーで過ごす。
1995年 東京大学法学部卒業後、松下政経塾に入塾し、教育改革をテーマに国内外の教育現場を調査。訪れた学校で、時にはちょっと大きな小学生になってクラスに潜入したり、講師として授業を行ったり、また研修生として教育委員会で仕事をしたりと、様々な教育現場を研究。その結果、教育はシステムだけでなく現場の問題、という結論に至り、学校設立を決意する。
1999年4月 沖縄に開校したフリースクールの立ち上げに参加。2年半校長を務め教育界の注目を集める。
2002年10月 スマイルファクトリー立ち上げ。
2003年9月 大阪府池田市より委託を受け、「市立山の家」で、不登校・いじめ・ひきこもり・非行など、様々な問題を抱えた子どものための新しい「がっこう」を開設。行政との連携を視野に「NPO法人トイボックス」を設立。代表理事を務める。
2007年4月 通信制高校と連携し、高校卒業資格がとれる「スマイルファクトリーハイスクール」を併設。校長を務める。
現在 「スマイルファクトリー」代表として、あらゆる子どものいいところをみつけて伸ばすためのサポート活動を行いつつ、親も子も笑顔にするためのサポート活動を続けている。
内閣府「新しい公共」推進会議委員、文部科学省中央教育審議会青少年の体験活動の推進の在り方に関する部会委員、国立教育政策研究所未来の学校づくり研究会委員等。東日本大震災後ハタチ基金にて南相馬の発達障がいの子ども達をサポート。
2012年1月みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」を開設

著 書

  • 「明日をつかむがっこう」集英社・2000年
  • 「松下政経塾講義ベストセレクション・地方自治編」国政情報センター・2010年(共著)

関連書籍

  • 「チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える」渡邊奈々著 日経BP社・2005年
  • 「ティーンズメール」朝日新聞学芸部編 教育史料出版会・2003年
  • 「それでも、ゆとり教育は間違っていない」寺脇研著 扶桑社・2007年
  • 「この日本をどうするー再生のための十一の対話」 石原慎太郎著 文藝春秋社・2001年 等

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