ソーシャルサービス

協働・参画のプラットフォームづくり

課題背景

施設やサービスにおいては「作って終わり」というケースが多く見受けられます。「協働・参画のプラットフォームづくり」として大切なのは、住民の意見を募集し「地域の要望」を反映した場所を提供するなど、地域に住む皆さんにプロセスに関わってもらう事、地域と共に作りあげていく事だと感じています。
そしてもう一点、末永く愛される場所で無いと意味がありませんが、毎年少なくなっていく維持費により、要望を提案しても経済的に厳しいのが現状です。

課題背景

サービス理念

市民の手で継続的な維持費を生みだす仕組みを、
地域の皆さんと共に行えるようお手伝い致します。

トイボックスでは、培ったソーシャルビジネスを用いて、市民の手で維持費を生みだしながら、よりよい場所へと育てていくためのサポートを行っています。

スタートアップ時には、助成金、交付金の企画書の提案なども行います。最近では「クラウドファンディング」という手法も導入しています。

ランニング費用に関しては、地域の皆さんが主体となりカフェを作り、特産品を生みだすなどの取組みと連携しながら、自分達でやっていく。「地域の中でのビジネスを生み出す」ことに重点を置いています。

これには、官民両方のサポートが必要となってきます。
ふるさと創生の仕組みを用いて、寄付金を集める働きかけ、制度作り、地方自治体からの応募で、無理のない予算を組む事を可能にします。
そのスキーム作りと、継続的な維持費を生みだす仕組みを、地域の皆さんと共に行えるようお手伝い致します。

当然「地域」に加えて「子ども」という観点も忘れずに、子どもたちが安心して育める場所を通じて、街全体の価値が上がるサービスを念頭に活動しています。

木津川遊歩空間「トコトコダンダン」

作った後の維持管理まで地域の人たちでやっていく、
住民共同のプラットフォーム作りです。

大阪市西区を流れる木津川。松島橋~大渉橋(延長240m)の間で、2017年4月に全面供用となった遊歩空間「トコトコダン」。

段々畑をイメージし、まるでひな壇のように段々の構築物が連なる特徴的な水辺の憩いの場です。
水はけのよいポーラスコンクリートを採用する事で 雨上がりでも座れ、柵も視界を遮らずに見渡せるようワイヤロープ製であつらえました。
広場部分には花が植えられ、これから四季折々の姿を楽しませてくれるはずです。

トコトコダンダンは、市民協働のプロジェクトとしてスタートしました。合言葉は「作って終わりではなく、作った後の維持管理まで地域の人たちでやっていく」=住民共同のプラットフォーム作りが事業としてのテーマです。

今回のプロジェクトでは、地域の皆さんとトコトン話し合う事を大前提とし、実に5年を費やす事業として、完成を見ました。

「トコトコダンダン」というネーミングには「子どもたちが笑顔でリズミカルに歩く響き」から名付けられています。
街中でありながら、水辺を感じ、自然を体感できるこの場所は、子ども達にとって「環境学習」という大きな経験を生み、感受性を育むことができます。

地域の人が生み出し、管理し、財産としていく。
そのプロセスが「末永く愛される場所」に繋がります。

目標としているのは、ニューヨークにある線形公園「ハイライン」。
治安悪化、荒廃により撤去される運命だった廃線は、たった2人の近隣住民が保存運動に立ち上がった事から、撤去が一点、再開発のデザインコンペが行われ、2009年に再生し、100種類以上の草花や低木を植え、地上9メートルの高さからの眺めを楽しめる、これまでにない公園にその姿を変えました。

今では500万人以上が訪れるニューヨークを代表する観光資源は、市民の手で生まれ、現在も整備や運営は民間NPO団体が行っているのです。

地域の人が生み出し、地域の人が管理して、地域の財産とする。そのプロセスが、地域から末永く愛される場所を生みだす事に繋がるのだと考えています。

トコトコダンダンでも「トコトコダンダンの会」なる団体を結成。
日々の清掃はもちろん、植栽を一緒に育てていく活動や地域の皆さんとのイベントを通じて、維持管理の過程にも地域の皆さんに関わってもらう事を第一にしております。

伏尾台創生事業

ビジネスプランも含めて市民の手で街づくりを担っていく事
今後ますます求められてくると感じています。

「公共政策・ソーシャルサービスのスキームづくり」で、具体的に紹介している大阪府・池田市の伏尾台全体の活性化事業「伏尾台創生事業」でも、協働・参画のプラットフォームに関するサービスを提供しています。

「情報発信、広報の部会」
「小学校の跡地開発を決める部会」
「交通問題の部会」

という3つの部会を立ち上げ、
「市民の手で解決する」ことを大きなテーマに掲げました。

例えば、交通部会では、地域を走る阪急バスの支店長にも加わって頂き、採算性や営業利益も含めた解決策を探るなど、双方が納得できる方法を、市民と共に考えています。
そして、その結果、どの部会でも自分達の生活、地域に直面した活発な意見が飛び交っています。

いわゆる “行政のガス抜き” のような格好で、議論して報告書を提出して終わりというパターンも、現実問題として多々あります。
従来のように、行政にやってもらうのではなくて、ビジネスプランも含めて市民の手で街づくりを担っていく事が、今後ますますもって求められてくると感じています。

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それが、ソーシャルサービスを行うものの絶対の義務だという思いを、トイボックスのメンバーは創業時から持ち続けています。
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